哲学の旅 歌詞
- Laura Yokozawa 横沢ローラ
- 2020年3月29日
- 読了時間: 1分
Journey of Philosophy
作詞:横沢ローラ
作曲:工藤拓人
色とりどりに重なる丘がつづく 向こうまで
さざなみのように やさしくなでる風に伝えよう
悲しまないで
体はいつか朽ちて消えゆく
こころはずっと
美しいまま 変わらないまま
あなたの中に
私の姿を映してくれる
大きく広げた枝の先
抱いた小鳥の巣も
根元に暮らしたこうさぎも
キツネもキツツキも
人、花、生きゆくすべてを見つめる
旅に出かけよう
星降る丘と シラカバ並木 浮かぶ 三日月
夜風に歌う草をかきわけ あなたの影
ずっと待ってたよ
誰もがみんな望む世界は
誰もがみんな幸せとは限らないでしょう
選べなくていいでしょう?
誰かの痛みは
想像の世界
大きく広げた枝の先
抱いた小鳥の巣は
お腹を空かせたフクロウか
イタチがもっていった
どちらに想いを寄せてもいいでしょう
旅を続けよう
命はそっと終わるようでめぐり芽吹く
だから
大きく広げる枝の先
抱いたその想いを
はばかることなく伸ばしましょう
変わらない空に向かって
大きく広げた枝たちは
倒れて土にかえる
根元に新しい 命がうまれては
くりかえす
あなたと一本のおおきな木から始まる
旅の物語
Comments