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執筆者の写真Laura Yokozawa 横沢ローラ

12/17-18(11-20時)SHIBUYA赤鼻祭のはじまりはじまり。

コロナ禍、皆のおうち時間に歌を届けたくて2020年から始めた #ShibuyaChristmasCarols 、今年は #赤鼻祭 という名の、初開催の音楽フェスになりました。

おうちクリスマスから外に飛び出した!

妖怪も人間もまるっとシブヤに大集結。

みんなでスクランブル☆クリスマス!!

音楽家/DJ/お店やさんが集まり、More Than Musicコミュニティ、全出演バンドのそれぞれのお客さんやお友達、「実行委員会」のお友達やスタッフ、そして会場の上の1フロアを拠点とするコミュニティCiftなど、

私たちが繋がるいろーんな人たちが一気に集まり、交差し、祭りを楽しむ2日間。


実現してくれるSHIBUYA赤鼻祭実行委員、協力してくださるTokyo Weekender、渋谷キャスト、後援してくださる渋谷区観光協会、本当にありがとうございます。


出演者も出揃いました。今日までのフライヤには「Los Tequila Cokes」さんがまだ載っていないけど、タイムテーブルも出たよ!


もともと、きっかけはコロナ。 年間150本やっていたライブが2020年は5本に減った。 私が住んでいた渋谷のシェアハウスは人が減り、渋谷の街はゾンビ映画の「誰もいないシーン」みたいに静まり返って、

きっとクリスマスもハロウィンもカウントダウンもみんなで集まれないんだ..。


って思うと悲しくなり、

クリスマスソングを作って、無料でみんなに届けよう!と始めた「シブヤクリスマスキャロル 」という企画。 クリスマスカードの絵を描いて、 裏面にはクリスマスソングをダウンロードできるQRコードをつけて、いろんなお店に無料クリスマスカードを置いてもらった。


去年はようやく「外でなら」とライブもセットにして開催。 隣では、近所の「キャットストリート」のお店たちのガレージセールが開催。




そして2022、今年はもうちょっとミュージシャンたちも呼びたい、お店も呼びたい。

お祭りになって、いままで集まれなかったみんなが集まったら楽しい!

私がやってもとっ散らかるから、頼れる人と一緒にやりたい!


というか逆に出演させてもらえたらいい、そんな夢みたいなことにならないかなぁ...


そんな相談を、青山のライブハウス「月見ル君想フ」のタカハシコーキさんにしてみた。


「オノマトペル」でも「横沢ローラ」でも出演させてもらってる、大好きな場所。

集客が芳しくなかった日は申し訳なくて、「もう呼んでもらえなかったらどーしよ」、とちっちゃくなりながらまたせっせと足を運ぶ、私たちミュージシャンたちの「ホーム」みたいな場所。





そして、「マルシェのお店たち」どうしよう、イベント運営とかやったことないしどうしよう、と、とっちらかっていると、「誘いたい人たちがいるよ」とコーキさん。


そして、以前からコーキさんに写真を見せられては憧れてた、ものづくりユニット「村のバザール」をチームメンバーに誘ってくれたのです。


以前から私が誘っていた「こどもDIY部」のともさんも含め、しだいに運営母体が出来上がり、SHIBUYA赤鼻祭実行委員、という形が誕生。


都内でたくさんのイベントを実施し、外国人のコミュニティを作っているMore Than MusicやCiftのメンバーの佐藤早織さん・神田沙織さんも運営チームに入ってくれて..


そこから1ヶ月ぐらいは、何をどうしたらいいかずっとこんがらがっているけれど。 今日、12月4日。 ふと馬喰町バンドのCINRAのインタビュー記事を読んでなんか妙に落ち着いた。


あ、そうだ。そうだ、私、演奏するんだった。 みんなを頼って、繋いだ人たちを大事にしながら、お客さんや演者やお店の人たちもみんなでワイワイと楽しい時間を過ごすという自分の描いている絵を信じて、進んでいこう。


楽しみ。

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